2005年12月22日

寝台特急で北海道へ行こう!(その20:北海道上陸)

73)トンネルを抜けると北海道だった.JPG

さて皆さん、いよいよ青函トンネルを抜け、北海道に上陸しました。
写真は、トンネルの暗闇を抜けてすぐに、トンネルの出口付近を撮った写真です。
写真を撮ったのは11月でしたが、大寒波襲来中の今の関西みたいな風景が広がっています。
(今日の関西も大荒れでした。道が凍ることは、関西では珍しいです。)やがて、列車は、北海道最初の駅、「木古内(きこない)駅」に停まります。10:36ごろでしょうか。
目指す函館は、11:27ごろの到着なので、北海道に着いた、と思っても、まだ終着駅までに時間があります。
北海道の地図がある方は南の端をご覧ください。青函トンネルの出口から、函館まで、地図の上では近く見えますが、時間的な感覚から言うと、かなり距離があるのです。

今、八戸まで延びている東北新幹線が、数年後に青森まで延びた後、函館まで来ることが決定しました。青森から函館までの工事は、去年から始まっているそうです。
新幹線ができたら、このようなスローなペースではなく、颯爽とトンネルを抜け、あっという間に函館までついてしまうことでしょう。

だから、このように寝台に横になりながら、好きなときに起き上がって津軽海峡を眺める旅も、後数年しか味わえないかもしれません。月日は流れていくものですね。

それでは、車窓のたびを続けることにしましょう。今朝早くまで、日本海側を向いていた窓は、津軽海峡を映してくれます。
これが、北海道側から見た、津軽海峡。
なんだか、穏やかで、雄大な感じがします。
74)北海道から見た津軽海峡.JPG
この写真は、撮るのに苦労しました。
眼で見て、
「シャッターチャンス!」
と思ってシャッターを切っても、目の前に障害物が移っていたり、丁度太陽が逆光になったりしましたので、この写真が唯一、北海道側の津軽海峡の写真なのです。

コレと反対側は・・・写真をとることはできませんでしたが、北海道独特の風景が広がります。
つまり、山が遠くの方に見えていて、目の前が平野や、小高い丘や、原生林が広がるんです。
コレを見ると、
「ああ、北海道に来たな・・・」
って言う実感がわきます。

列車は、時刻表上では停まらない駅に、何度か停まります。
線路が単線なので、反対方向から来る列車と行き違うためです。
ちょっとじれったいですが・・・。
あと十年ちょっとすれば、新幹線ができますので、それまでの辛抱です。

そして・・・ついに函館の一つ手前の駅、「五稜郭駅」を過ぎました。
車掌さんから、最後のアナウンスが流れます。
「皆様、長らくのご乗車、お疲れ様でした。後4分で、終点の函館駅に着きます。・・・」
いよいよ、函館駅が、近づいてきました。
posted by leaves at 21:30| 滋賀 ☁| Comment(8) | TrackBack(0) | 鉄道〜夜行列車 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
leavesさん こんばんは〜

新幹線での旅もいいけど、窓から見る景色が好きな僕的には、何時間もかけていろんな景色を見ながらのゆっくり旅、憧れますね〜
やっぱり後数年でこの列車も廃止になるんでしょうかね。
本当、津軽海峡の景色がいい(^-^)
いよいよ函館ですね、続き楽しみにしてます。
Posted by rice at 2005年12月22日 23:24
leavesさん こんばんは〜♪

とうとう終着駅まで・・・あとわずかになったんですね・・・!! 青函トンネルにも東北新幹線が来るんですか・・・・?? 便利になる反面・・・こういったのんびりとした旅がなくなってしまう事はとっても残念に思えますね・・・。 今回、ちょっと寝台特急のデメリットばかりが目立ったような気もしたけど・・これは、やっぱり体験しないと良さは分からないんでしょねww 北海道側から見た津軽海峡の景色はとっても素敵です!!空好きのcosmosには・・・たまらない一枚です!!!
Posted by cosmos at 2005年12月23日 04:00
またまた美しい日本の写真(*^^)v
津軽海峡の写真・・・
神秘的で美しいです(*^^)v
心に何か・・・訴えかけてくる生きた写真ですね〜(^^♪
空のあかるさと海の静寂が不思議で広大な神がかりさを映し出していますね☆
芸術です・・・

原生林はどうでしたか?

電車が・・・時刻表では停車しないところに止まる・・・というのが
びっくりしました。

何だか厳しい寒さの中で反対車線の列車が通りすぎるのを「じっと」眺める「じれったさ」なんて逆にいい感じかも・・・?

あと十年位で新幹線が通るようになるのですか!

函館!期待して待っています(^^♪
Posted by ゴル at 2005年12月23日 04:09
こんばんは

東北新幹線が北海道まで行くとは…
寝台に乗ってのんびりと、と言うのは
無くなってしまうかも知れないのは
残念ですが、
北海道がぐっと近くなるでしょうね。

津軽海峡は見てみたいですね。
来年の北海道への修学旅行では、
津軽海峡は空から越えることになります。

いよいよ函館に到着ですね。
また続きを楽しみに待っています!
Posted by 郡山人 at 2005年12月23日 18:30
こんばんわ。

実は、昨日発表されたことなんですが・・・
今回連載している「日本海1号」の旅は、来年3月18日から、青森どまりとなります。
この列車は、青森までとなり、青森で乗り換えて、「白鳥」と言う別の列車に乗っていくことになるようです。

・・・なので、津軽海峡を眺めながらの「日本海1号」の旅は、できなくなります。
今日は、その記事を書きたいと思います。

もっとも、riceさんが住む仙台からなら、「カシオペア」も「北斗星」も残りますので、新幹線ができてこれらが廃止されないうちに、乗っておくことをお勧めします。

写真、気に入ってくださって何よりです。
Posted by leaves riceさんへ at 2005年12月23日 21:09
cosmosさんへ

こんばんわ。

西日本に住んでいると、なかなか東日本、北日本のことはわからなくなる(逆もまた同じ)ものですが、東北新幹線は、2010年ごろ(あと5年くらいですが、早まるかもしれません。)青森まで延び、2015年ごろに、函館まで延びるようです。

新幹線ができると、これらの寝台列車はかなり減らされるでしょうから、時間のある、今のうちに乗って、体験されることをお勧めします。
乗る前にお風呂に入って、買出しを十分にして、途中で特急に抜かされても怒らない・・・と言うことを留意すれば、楽しい旅が体験できると思います。
旅の時間の流れを、自分の思うがままに支配できる喜びは、体験されるのが一番だと思いますよ。

津軽海峡の写真、写真が上手いcosmosさんにも気に入ってもらえて、うれしいです。
Posted by leaves cosmosさんへ at 2005年12月23日 21:23
ゴル校長へ

こんばんわ。

さすがに、津軽海峡の写真は、アメリカではなかなか拝めませんよね。
後日、北海道の写真もたっぷりとご紹介したいと思いますので、楽しみにしててください。

原生林の写真は・・・撮ってないです。
様子は・・・ヒトの手が付けられていないだろうな・・・と思えるような、ヒトの侵入を拒むかのような様子でした。

時刻表上では停まらない筈の駅に停まる・・・というのは、このような北海道や四国、九州といった地方に行けば、かなりあります。
コレをネタにした「トラベルミステリー」と言うジャンルの小説が、数え切れないくらい出版されてますね。

すいません。今日は函館到着の記事を書こうと思いましたが、昨日発表された「日本海1号は来年3月から青森どまり」
と言う記事を書きますので、函館到着は少し遅れます。ご了承ください。

函館で、美味しいお菓子を見つけたので、それを楽しみにしててください。
Posted by leaves ゴル校長へ at 2005年12月23日 21:33
郡山人さんへ

こんばんわ。

関西に住んでいると、なかなか東北新幹線の様子がわかりませんね。私も、東北に住んで、初めて東北新幹線が身近なものになりました。
でも、知らないうちに工事は着々と進み・・・あと5年で青森まで、あと10年で函館まで乗り入れます。これらの予定は早まるかもしれません。

ほんの3年前の常識では、
「東北新幹線は、盛岡どまり」
と言うのが当たり前だったのですが・・・時代は移り変わるのですね。

大阪からの寝台特急「日本海」で津軽海峡を寝ながら眺めるのは、来年の3月まで、と言うことになってしまいました。
・・・なので、このブログの記事を追体験しようとされるなら、来年3月までにしてくださいね。

今日は、函館到着の記事をじっくり書こうと思ったのですが・・・、そんなわけで、
「「日本海1号、4号」での函館の旅は、来年3月まで」
と言う記事を書きますので、もう少し待っててください。
Posted by leaves 郡山人さんへ at 2005年12月23日 21:43
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